1982年3月29日生まれ。東京・国分寺出身。
好きなもの:音楽 読書 夜 バスケ ピルクル ビリヤード 仕事 少人数飲み会
小学生でピアノ教室に通い、バイエルがつまらなすぎてドラクエの曲ばかり練習する。
中学に上がるタイミングでピアノをやめる。(後悔している)
14歳で友人に誘われてギターを始め、The Beatlesを始めとしたロックやJ-POPのコピーに没頭。
(B’zとラルク大好きでした)
高校卒業後、音楽の道を志し東京ミュージック&メディアアーツ尚美に入学。
(高校はそれなりの進学校だったため、当時の担任に専門学校に行く事を猛烈に反対された。学年で二人しか専門に行かなかったらしい)
卒業後、フリーターをしながらバンド活動を頑張っていたが、同時に夢だった音楽留学に向けてジャズを勉強。
2003年、バークリー音楽院の奨学金オーディションに奇跡的に合格、同年9月に渡米。
(当時習っていた先生がびっくりしてました)
在学中はジャズに限らず色々なジャンルのギタースタイルを研究すると同時に、ソングライティング科に在籍し、作曲とアレンジを学ぶ。
世界各国のミュージシャンとセッションを重ね、ライブやツアー、レコーディングにも多数参加。
2007年帰国後すぐに様々なミュージシャンとのライブやレコーディングを通してプロ活動を開始。都内の専門学校で講師業もスタート(2010年頃まで)。
同時期に寺地美穂(sax)との共同リーダーでFunkやR&Bなどをベースとしたオリジナル曲やカバーを演奏する“URBAN GROOVE SESSION”をスタート。
ギターのスタイルとしては、グラントグリーンの様なストレートでファンキーなスタンダードジャズスタイル、アールクルーの様にガットギターを使ったスムースジャズスタイル、また、アコギやガットギターでのボーカリストの伴奏などを得意とする。
特定のジャンルにとらわれず、インスト、歌物問わず、おしゃれで優しく、どこか哀愁のあるサウンドが好き。
2013年〜アイ・ペアーズ株式会社の音楽制作担当として、TVCMソング、大手SNSゲーム用のオリジナル曲や、企業テーマソング、公益社団法人日本綱引連盟の公式テーマソングの作曲、サウンドロゴやBGM制作などのプロデューサー、クリエイターとしても活動している。
2016年3月23日、寺島レコードより初のリーダー作品【皆川太一カルテット/MINOR MOOD】を発売。
同年7月にはアナログ盤もリリースされる等、好評を得ている。
2018年11月21日、【寺地美穂&皆川太一/URBAN GROOVE SESSION】をCRAFTMAN RECORDSからリリース。
同日に開催されたBLUES ALLEY JAPANでのリリースパーティーは満員御礼、Jazz専門誌JAZZ JAPANでの特集インタビュー、Amazonの売れ筋ランキングで1位を獲得するなど高い評価を得ている。